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引越し当日にすること

引越し当日にすることはいろいろあります。
ここでは、主な引越し当日にすることについて具体的にご紹介しましょう。

具体的な引越し当日にすること

引越し当日にすることは、荷物を搬出するために立ち会いすることです。
作業員と、当日の予定をきちんと確認しましょう。

荷物をいよいよ搬出して、トラックへ載せますが、その時に家の柱・壁や家具などを傷めないようにしましょう。
家具の大きなものは、基本的に引越し業者に任せるのがおすすめです。

下手に素人が手伝うと邪魔になるだけです。
しかしながら、住居や家具が傷つかないように、見守ることが必要です。

次に水道料金を精算も重要です。
清算を当日に行う場合は、担当者が来た際にメーターをチェックしてもらって、精算を同時に行います。
精算した後から、水道を掃除などで使用する際、メーターは1㎥までなら回らないため、料金はかかりません。

電気の場合、メーターは1kWを1時間使用するまでであれば回りません。
しかしながら、ガスの場合は清算した後には元栓が閉められるので使用できません。

3つ目は引越しする家を掃除することでしょう。
たつ鳥、あとを濁さずという言葉もある通り、出る家の掃除も大切なことです。
家具があった場所など、荷物があったために掃除ができなかったところを掃除しましょう。
最後に鍵を返す際、修繕が借り主の負担で必要なところを確認されますが、その場合のためにできるだけきれいにしておく方がいいでしょう。

修繕費用で借り主が負担するものは、不注意によって借り主が付けた傷や壊したものです。
普通に使っていて生じた消耗に関しては、借り主は負担の必要はありません。
修繕費用を理不尽に大家さんが要求してきた場合には、はっきりと断りましょう。

出る家の次は新居ですること

出る家での仕事が終わったら、次は新しい家への荷物の搬入です。
荷物の搬入の方法としては、一般的には、搬出してそのまま動いて立ち会う方法と、搬入先に先に行って待っている人がいて、後から搬出に立ち会った人が合流する方法の2つです。
荷物の搬入が終了した場合には、荷物は全てあるか、部屋や家具に傷はないか詳細に確認しましょう。
このため、必ず荷物の一覧表は作っておきましょう。

作業員がいるうちに、ワレモノについては箱を必ず開けて中を確認することが必要です。
もし、破損などが生じていた場合は、事故証明書を損害賠償請求のために発行してもらいましょう。

証拠をビデオや写真などで残すことも大切です。
なお、引越ししてから3カ月のうちに業者へ通知しないと無効になります。

最後は引っ越し業者さんへの料金の支払いです。
荷物のチェックと、住居や家具の傷などのチェックが終わって問題なければ、引越し料金を支払いますが、見積書と請求書をよく照合しましょう。
このようにして無事に引越しが終われば、近隣の人と大家さんに挨拶をしておきましょう。