• 引越しに関するさまざまな情報をご紹介!
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より良い時期を選ぶのが先決

妊娠中にやむおえず引っ越ししなくてはならない方は以外と多いものです。
ご主人の急な転勤や、できちゃった結婚等、どうしても引っ越しをしないわけには行かない事情があります。

妊娠中の引っ越しは本来危険な行為です。
重い荷物を持ったり、過度のストレスは流産を引き起こしてしまいます。
どうしても引っ越しするのであれば、安定期に入った4ヶ月から8ヶ月くらいの時期にしましょう。

妊娠後期の引っ越しは、いつ出産がはじまるかわかりません。
出産前の物理的準備、心の準備もある中での引っ越し作業は身体に大きな負担がかかりすぎてしまいます。

実際に引っ越しが決まった場合にも、荷造りや運ぶ作業は絶対に行わないでください。
指示出しするだけに留めておいてください。

何も作業ができずに申し訳ない思いになってしまう場合は、引越し後の周辺情報をインターネットで調べたり、各種転居手続きについての調べ物や資料を揃え書くいった事務処理を行うようにして、身体は安静にしましょう。
絶対に荷造り作業はしないでください。

ご主人は日中は仕事で、両親は高齢で頼みにくいといった場合は、お金はかかりますが思い切って業者に頼んでしまうのも手です。
荷物を運ぶのはもちろんのこと、梱包作業をすべて依頼できるプランがございます。
引越し業者さんに指示出しをし、どんどん梱包をお願いしてしまいましょう。

多少お金がかかりますが、この時期だけはお金よりも身体を大切にすることを第一優先するべきです。

妊娠中の引っ越しはデメリットだけが思い浮かびますが、メリットもあります。
引っ越しの際に思い切って断捨離をして、新しく増える家族を迎えると同時に新しい生活をするための買い物を一度にできます。

すべてのことを心機一転始めることができるので、妊娠中の引っ越しで良かったという方も多くいらっしゃいます。
お子様が産まれたあとでは、かえってやることが多すぎて子育てとの両立が難しそうです。

病院の転院について

引越し先が現在住んでいる地域内であれば、病院の転院は不要ですが、通えない距離に引っ越す場合は、新しい病院を見つけなくてはなりません。
産婦人科はどこもいっぱいで忙しいので、早めの対応が必要となってきます。
自分に合う合わないもあるので、ネットで口コミを読んでみるのもよいでしょう。

また、転院の場合は現在の病院に紹介状を書いてもらう必要もあります。
紹介状がないと、全ての検査が再検査となり、多大なお金がかかってしまいます。

里帰り出産を希望する方も、出産するまでの間お世話になる病院探しも重要となります。
ご実家に頼ることができるのならば、引っ越しはご主人だけ先にお願いして、出産が終わるまでは実家生活という選択もあります。