• 引越しに関するさまざまな情報をご紹介!
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学生生活を新たにスタートするひとが、引っ越し前、十分に検討したはずなのに住み始めるとちょっとした不満がでてくるということはよくあることです。
そのため、気をつけたいことが部屋探しにおける失敗をしないための軸を決めておくことで、大きな失敗をすることはありません。
学生が部屋探しをするうえでの3つのポイントを紹介したいと思います。

ポイント1»家賃を重視する

部屋を借りるうえで一番気になるのは家賃ではないでしょうか。新築できれいな部屋であっても家賃が高いと生活費に回るお金が少なくなってしまいます。
例えば相場より5,000円高い家賃を選んだ場合、4年制の大学生であれば4年で24万円多くかかる計算です。
経済状況は人それぞれですが、学業やアルバイトに忙しい大学生は外で過ごす時間が多いので、なるべく家賃を抑えたいと考える学生は多いはずです。
奨学金を受給する予定の場合、今後を考えてまずは家賃から部屋を選ぶといいでしょう。

ポイント2»学校への距離

学校への近さは部屋探しにおいて重要な要素です。所属学部や学科によって異なりますが、大学生は自由な時間が多いため、生活習慣が乱れがちです。特に朝が弱い学生は遅刻をしないために重視したほうがいいでしょう。
また、部屋が学校から近いと授業や研究で夜遅くなっても安心です。

ポイント3»安全性は妥協しない

命にかかわる安全性を妥協してはいけません。周辺環境やエリアの治安情報は必ず確認するようにしましょう。
周辺の状況を知るには、不動産会社に聞いてみるほか、自分自身で足を運んでチェックしてみてください。その際、時間帯や曜日を変えて訪れると、実際に住んだ時のイメージがしやすくなります。
治安が悪いと物件にオートロックや防犯カメラが設置されていたとしても、犯罪被害に遭うリスクは高まってしまいます。

上記のポイントから考慮するとおすすめは学生寮です。
学生寮であれば家賃を抑えることができ、学校への距離も近い場合が多いです。学生寮特有のルールはありますが、住んでいるうちに慣れてきます。